排出ガス検査

カミンズのお客様のパートナーとなって当社の製品をテストすれば、画期的で信頼性に優れたソリューションづくりに貢献できます。

当社の排出ガス検査プログラムがもたらす価値

厳格なテスト

エンジンが、ライフサイクルの終わりまでずっと仕様の通りに機能するか確認します。

技術革新

規制の目標を満たすよう、絶えず製品を改善。

パートナーシップ

当社は、条件を満たすお客様をパートナーに選んで、作業に対して報酬をお支払いします。
排出ガスのテスト装置が取り付けられた高負荷トラック
製品を検査するために当社のパートナーになる方法

イノベーションと信頼性という当社ブランドの使命を果たすことで、当社の製品は決まったライフサイクルが終わるまで、仕様の通りに機能します。これを達成するために、当社は条件を満たすお客様を対象に、当社製品の点検や規制で定められている検査要件に適合するよう考案された、さまざまな検査プログラムへの参加を呼びかけています。検査の要件は多岐にわたります。ターボチャージャー、EGRバルブ、後処理システムといったコンポーネントをテストします。これに際して、しばらくの間お客様から車両を1台お借りしなければならないことがあります。

使用中のテスト

以下は、主な検査のポイントと参加していただけるお客様の条件などです。また、こちらをクリックすると、ページ下部の「よくあるご質問」に移動することができます。


 

メーカーによるセルフテスト

カミンズは、米国で製品を販売するすべてのエンジンメーカーと同様に、カリフォルニア大気資源委員会により、走行距離の長いエンジンを所定の台数買い上げてテストするよう義務付けられています。この検査の目的は、エンジン制御モジュール(ECM)に組み込まれたオンボード診断(OBD)システムが、古いエンジンでも仕様の通りに機能するか検証することです。

お使いのエンジンが当社の考慮する条件を満たす場合、カミンズの担当者よりご連絡を差し上げます。

参加企業への報酬:

  • このプログラムに参加していただくと、代わりの新しいエンジン1台と後処理システムを差し上げます。

 


 

排出ガスのテスト中のエンジン

劣化係数(DF)の検証

DFの検証テストは、米国環境保護庁(EPA)により義務付けられており、EPAが有用な寿命の終わりとみなす時点でのエンジンの排出ガスのレベルを調べて、新品のときとほぼ同じであるか確認します。

お使いのエンジンが当社の考慮する条件を満たす場合、カミンズの担当者よりご連絡を差し上げます。

参加企業への報酬:

  • このプログラムにご参加いただくと、新規の後処理を受けられるほか、新品のエンジンを獲得するチャンスも


 

高負荷使用時テスト(HDIUT)

HDIUTプログラムでは、お客様の自然な作業環境で運転中の車両の排気管からの排出ガスを測定します。カミンズは、この検査に6.7L~15Lのオンハイウェイトラックのエンジンに取り付けられた高度な移動式の排出ガス測定システムを使用します。運転者は普段と同じように車両をスタートさせます。この検査に参加するために、お客様側で業務を調整する必要はありません。


高負荷使用時テストのお客様の参加に関する動画を見る


参加企業への報酬:

  • 参加企業には、それぞれの社内ガイドラインに沿って報酬を差し上げます。

 


 

排出ガスのテストを受けるダッジのラム

使用時検証プログラム(IUVP)

カミンズのエンジンが搭載されたRAMや日産のピックアップトラックが、カミンズの使用時検証プログラム(IUVP)の参加条件を満たすかもしれません。 IUVPは、お客様自身の車両を2~3週間程度検査に使わせていただくことが前提となっています。排気管からの排出ガスを測定する間、車両はシャシー型の動力計に固定してつながれた状態でテストされ、結果は米国環境保護庁(EPA)に報告されます。

主に次の2つのカテゴリーが対象です。

  1. 走行距離10,000マイル以上、使用年数1年程度のピックアップトラック
  2. 走行距離50,000マイル以上、使用年数4年程度のピックアップトラック

カミンズによるIUVP検査へのお客様の参加を管理する、Automotive Testing and Development Services, Inc. (ATDS) のような外部企業から書面で連絡を受けた方もいるかもしれません。ATDS社はカミンズの長年にわたるパートナーであり、手続きに関してどんな質問にもお答えできます。

参加企業への報酬:

  • 検査の期間中には、こちらで代車を確実に手配するほか、報酬もあります。

 


 

使用時モニター性能比(IUMPR)データの収集

エンジン制御モジュールに組み込まれたオンボード診断(OBD)システムは、さまざまな動作条件に対応する仕様となっており、これを使用してエンジンの性能をモニタリングします。カリフォルニア大気資源委員会(CARB)は、カミンズのようなOEM企業に対し、診断機能が仕様に沿って機能しているか確認する目的で、車両からデータを収集して報告するよう義務付けています。場合によっては、特定の情報をダウンロードするために技術者が車両を接続しなければならないことがあります。この情報は報告目的にのみ使用され、車両やお客様に対してマイナスの影響は一切ありません。カミンズの技術者がカリフォルニア州に出向いてお客様と直接対話し、この検査に参加していただけるかどうかお伺いします。

 


 

排出ガスのテスト装置

排出ガスに関する独自の研究

世界の繁栄の原動力となるというカミンズのミッションは、環境への影響低減を考慮する姿勢につながっています。当社は、ライフサイクルのあらゆる段階で、製品に対する深い知識を有しています。だからこそ、200以上の国で規制へのコンプライアンスを確保し、お客様に安心感をお届けするというブランドの使命を果たすことができるのです。当社独自の排出ガス調査では、オンハイウェイ、オフハイウェイ、船舶、発電などで使用される広範な製品をテストします。試験対象の選考プロセスは、市場のセグメント、車両の使用状況、生産台数により異なります。

お使いのカミンズ製品が当社の調査対象に選ばれた場合、お近くのアカウント担当チームを通じて直接ご連絡を差し上げます。

 



よくあるご質問

 

検査プログラムの選考方法や参加手続きについて教えてください。

お使いのエンジンが当社の考慮する条件を満たす場合、カミンズの担当者よりご連絡を差し上げます。

 

排出ガス検査プログラムへの参加は義務ですか?

いいえ。すべてのプログラムへの参加は任意です。


参加するべき理由を教えてください。

参加に対する報酬に加えて、参加していただければ、カミンズが製品を改善して規制により良く適合できるようになります。


テストにかかる時間はどれくらいですか?

テスト期間は場合によって異なりますが、一般的なテストは1~3日間で、最長2~3週間に及ぶこともあります。


テスト中に収集された情報はどうなるのですか?

規制要件として収集されたデータは、適切なテンプレートに沿ってパッケージ化され、関連の規制当局に提出されます。この内容は、VIN(車体番号)、車両の年式、メーカー名、モデルなどです。

社内の調査用に収集されたデータは、カミンズのエンジニアリング部門が審査します。

親の手をとる子ども
カミンズは、より豊かな世界を支えることに取り組んでいます

当社の原動力は、よりスマートでクリーンな電力を追求するステークホルダーにサービスを提供し、二酸化炭素排出量を削減し、ゼロエミッションに到達する未来のテクノロジーを革新しながら、持続可能な未来への移行を橋渡しする今日のソリューションを提供することです。