L9 ミディアムデューティー用 (2024)

電力

260 - 380 hp 193.88 - 283.37 kW

トルク

860 - 1250 ポンド・フィート 1166 - 1694.77 N•m

認証

EPA 2024

製品の在庫状況

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中負荷トラック
L9 2024エンジン(中負荷トラック用途向け)

ミディアムデューティーのパッケージでヘビーデューティーに対応

2024 L9エンジンは、過酷な仕事をこなすために必要なパワー、信頼性、耐久性を提供するだけではありません。2024 L9は、クラストップレベルのパワーとトルク定格、比類のないパワーウェイトレシオ、そしてカミンズに期待される信頼性とアップタイムを提供します。定格範囲は260 hp~380 hp(194~283 kW)、ピークトルクは最大1250 lbft(1695 N•m)で、L9は最も過酷なデューティサイクルで優れた性能を発揮するように設計されています。高強度部品や、リビルドを容易にする交換可能なシリンダーライナーなどの機能は、エンジンに寿命を与え、その残存価値を高めます。

アップタイムのすべて

エンジンの推奨メンテナンス間隔を延長することで、オイルドレンと燃料フィルター交換の間隔を長くすることができます。ブリーザーは完全にメンテナンスフリーで、クランクケースベンチレーションフィルターを再び交換する必要はありません。トラックは定期メンテナンスのためにガレージへ行くまでの時間が長くなり、より多くのお金が収益に還元されます。また、2024 L9では接続性の進化により、問題の発見、防止、解決をより迅速に行うことができます。

もっと詳しく知って、エンジンの最高性能を引き出しましょう。

エンジンのイノベーションに対するカミンズの取り組みは、デジタル製品やサービスにも受け継がれ、すべてのカミンズエンジンの寿命を延ばす一助となっています。その一つに、走行中の車両のデータにリアルタイムで接続し、メンテナンスやサービスオペレーションに繋げるサービスがあります。そうすることで、お客様が先を見据え、オペレーションを最適化し、ダウンタイムを最小限に抑えられる、比類なきツールを提供しています。

当社のエンジンは、Acumen®、スマートコンピューティングハードウェア、またはOEMテレマティクスデバイスを介して、販売してからすぐ接続し使用することができます。これらの初期設置デバイスは、カミンズのデジタル機能サービスであるConnected Solutions®にすぐにアクセスできます。

  • リモート診断 - カミンズエンジンの故障アラートと予測的洞察をリアルタイムで監視し、保有車両の計画外のダウンタイムを回避し、コスト削減に役立ちます
  • 無線プログラミング - ソフトウェアとパラメータを無線でアップデートすることにより、カミンズエンジンの性能と効率を最適化します
  • デジタルサービスツール - カミンズのオールインワン サービステクノロジー スイートであるGuidanz®は、修理工場の生産性、修理速度、ワークフロー管理を向上させ、伝説的なサービス体験を提供します

 

機能 & メリット

  • カミンズターボテクノロジーのVGT®ターボチャージャー - 特許取得済みの設計は、業界のパフォーマンスリーダーとして広く認められています。電子アクチュエーションにより、精度と応答性が向上します。VGTターボは、優れた燃費と制動馬力を実現する重要な要素です。
  • Connected Diagnostics™ - 故障アラートを即座に診断するために、テレマティクスデバイスを介してエンジンをカミンズにワイヤレスで接続します。数秒以内に、運転継続のための明確な推奨事項、またはサービスの必要性をお知らせします。
  • カミンズ燃料システムのXPI燃料システム - 低いエンジン回転域でも優れた性能を発揮します。1サイクルに複数の噴射イベントを可能にし、燃料効率と静粛性の向上、よりスムーズな運転を実現します。
  • カミンズ エミッション ソリューションズのシングルモジュール後処理 -
    高効率SCR、より信頼性の高い噴射ユニット、DPFを1つのフロースルーユニットにまとめました。最大で70%小型化されたため装着が容易で、後処理装置に比べ30%の軽量化を実現しました。熱管理の向上により、燃料効率が向上し、定期的なメンテナンスを最小限に抑えることができます。
  • カミンズフィルトレーションの燃料フィルターと潤滑油フィルター - Fleetguard®フィルターは、NanoNet®メディアを含む革新的な技術により、腐食や汚染物質から保護し、従来の燃料フィルターの10倍の保護性能を発揮します。
  • シングル高容量電子制御モジュール(ECM) - 高容量化により、より多くの情報を高速に処理し、エンジンと後処理システムを完全に統合制御することで、パフォーマンスの最適化とエンジンランプ戦略の改善を実現します。
仕様
馬力 260-380 hp (194-283 kW)
ピークトルク 860-1250 Lb-Ft
(1166-1696 N●m)
最大回転数 2100/2200 rpm
クラッチトルク 575 lb-ft
(780 N●m)
シリンダー数 6
エンジン重量 (Dry) 1,695 lb | 769 kg

注:すべてのエンジンとオプションは、トラックのOEMによって馬力が制限される場合があります。

REPTO - 入手可能 - トルク制限が連続435 lb-ft、断続520 lb-ft、ギア駆動比が1.15:1、ローテーションがクランクシャフトと逆

FEPTO - 入手可能 - トルク制限が連続210 lb-ft



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定格
エンジンモデル 公表出力 hp (kW) ピークトルク
Lb-Ft (Nm) @ RPM
380-370 HP パフォーマンス定格
L9 380 380 (283) 1250 (1695) @ 1200
L9 370 370 (276) 1250 (1695) @ 1200
360-260 HP  プロダクティビティ定格
L9 360 360 (268) 1150 (1559) @ 1200
L9 350 350 (261) 1050 (1424) @ 1200
L9 330 330 (245) 1000 (1356) @ 1200
L9 300 300 (224) 860 (1165) @ 1200
L9 270 270 (201) 860 (1165) @ 1200
L9 260 260 (194) 860 (1165) @ 1200
メンテナンス
メンテナンス項目 マイル/キロメーター 時間
*石油およびフィルター 最大50,000 mi
80,000 km
1,500 18
燃料フィルター 最大50,000 mi
80,000 km
1,500 18
Crankcase Ventilation Filter メンテナンスフリー
オーバーヘッド調整 150,000 mi
240,000 km
5,000 48
DEFフィルター 300,000 mi
480,000 km
6,750  
微粒子捕集フィルタークリーニング 200,000 mi
320,000 km
6,500  

*石油の総容量が> 29クオート(27.4リットル)/デューティサイクル
メンテナンス間隔はデューティサイクル依存性
詳しくは、シャーシやエンジンの取扱説明書をご覧ください。

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