カミンズ、米ジェイコブス社の買収でゼロエミッション戦略をさらに加速

オフィスビル内に掲げられたカミンズのロゴ

ゼロエミッションに向けて

環境汚染と気候変動は、今後数十年で解決しなければならない最も重要な課題です。カミンズはこの課題解決に向けてゼロエミッション戦略を策定し、目標達成のためにさまざまな取り組みを行ってきました。

その取り組みの一つとして、ジェイコブス・ビークル・システムズ社(Jacobs Vehicle Systems, Inc.)を買収したことを2022年4月14日に発表しました。ジェイコブス・ビークル・システムズはアルトラ社(Altra Industrial Motion Corp.)の子会社で、商用車向けのエンジン減速システムとバルブ駆動システムに強みをもつサプライヤーです。1961年の設立後、これまでに900万台以上のエンジンブレーキを製造してきました。

ジェイコブス・ビークル・システムズが開発するエンジンブレーキと気筒休止技術は、排出ガス規制をクリアするエンジンの開発に不可欠です。今回の買収でカミンズはこれらの重要な技術を中型・大型エンジンに統合できるようになり、ゼロエミッション戦略の達成に向け、また一歩前進しました。

歴史を紐解くと、両社にはつながりがあります。カミンズの創業者であるクレシー・カミンズ(Clessie Cummins)が発明した商用車用エンジンブレーキを、1961年に初めて販売したのがジェイコブス・ビークル・システムズだったのです。このブレーキの通称である「ジェイクブレーキ」は、社名に由来しています。

ジェイクブレーキは圧縮開放ブレーキの一種で、一般的には「エンジンブレーキ」と呼ばれます。フットブレーキを消耗させずにトラックを減速させることができ、トレーラーをけん引するセミトラクタの大型ディーゼルエンジンに使用されることの多いのが特徴です。


排出ガス基準をクリアする、ディーゼルエンジン開発を目指して

この買収でカミンズは、排出ガス規制を満たしながら性能を向上させる知識を獲得します。また、米国・メキシコ・カナダ協定に適合するエンジン部品の確保も可能となりました。今回得た技術は、ゼロエミッションの未来を切り開く先進的なディーゼルエンジンプラットフォームの開発に活かされる予定です。

私たちは今後も、環境問題や気候変動への対応を進め、環境にやさしく高性能なコンポーネント技術の開発を目指していきます。

※今回の契約締結についての詳細は、ニュースページをご覧ください。
 

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